win10アップグレードしたら画面が映らない→OSを戻したら不具合

 

タッチスクリーン搭載windows7パソコンである、富士通ESPRIMOデスクトップFH550/3B(型番:FMVF553BB)を、 windows10にアップグレードしたら、画面の解像度が合っていなかったようで、デスクトップが表示されず真っ黒画面になってしまう不具合が発生しま した。

かなり無理矢理に元のOSに戻したら、日本語環境の不具合がいくつか出ました、という内容です。2010年発売モデルのため、メーカーのwindows10アップグレード対象外機種となります。

トラブル概要

windows7-64bit版搭載パソコンです。マイクロソフトのwindows10 ISOファイルのDVDを使い、アップグレードを進めていたのですが、一旦自動で再起動して、黒い画面で「○○% windowsをアップグレードしています」の表示が出るはずのところが画面真っ暗のままでした。

 

本来この画面のところが、真っ黒の画面になった。

ディスクアクセスランプから判断するに、アップグレード自体は進んでいるようで、仕方ないのでしばらく待ちました。

その後、自動で再起動がかかって富士通ロゴが出ますが、その先からがまた真っ黒です。それでも待っていると、windowsの起動音である「チャ ラーン」音が聞こえました。どうやらデスクトップまで立ち上がったようです。画面は真っ暗ですが。元がwindowsログインパスワード未設定だったの で、デスクトップまで自動起動したので助かりました。

解像度が合っていない?

ディスプレイ部分の前面パネルに、ディスプレイ表示ON/OFFボタンがあるので、そこを押してOFF→ONにすると、一瞬ですが入力映像スキャンがかかって0.1秒くらいデスクトップ画面が出ますが、すぐに真っ黒に戻ります。

セーフモードにたどり着けず

従来のwindowsであれば、F8でセーフモードを立ち上げて解像度やリフレッシュレートの設定変更をすればいいのですが、windows10 の場合は、セーフモード起動させるためには回復オプション画面を表示させる必要があります。ここが表示できないのでセーフモードで起動させることもできま せん。

元のOSに戻す

windows自体は起動しているので、キーボード操作は可能です。ブラインドキー操作だけでなんとか元のwindows7に戻しました。ひとつひとつ、ゆっくりとキーを押していきます。しばらく待つと、再起動がかかってwindows7に戻りました。

 

戻したら不具合2つ

windows7に戻りましたが、すぐに気づいた不具合が2つありました。ドキュメントやピクチャのライブラリーフォルダーが英語表示になったのと、言語バーが出ずに日本語入力もできなくなったことでした。

ライブラリーが英語表記

スタートメニューを押すと、ドキュメント、ピクチャ、ミュージックの表示が英語になっているので異変に気付きました。直し方はネットで検索すると 色々出てくるうちの、次の方法で簡単に直りました。「ファイル名を指定して実行」から次のコマンドを実行してから再起動すると、日本語表記に戻りました。

 

言語バーが出ない日本語入力できない

文字を入力しようとしても、言語バーが出てきません。半角全角キーを押しても日本語入力モードになりません。これはコチラのサイトが詳しく解説されているので、参考に対処できました。

 

アップグレードして不具合あると、戻しても不具合

ネットでよく言われている、windows10にアップグレードして不具合発生した場合、元のOSに戻してもボロボロになる、という一例でした。パッと見で2つも不具合があるので、まだ他にも何かある可能性も捨てきれません。

富士通のPCには、「マイリカバリ」というCドライブ丸ごとイメージとしてバックアップを取るユーティリティが付属しているので、時間がかかって面倒かもしれませんが、アップグレード前にCドライブイメージを取っておくのをオススメします。

特にタッチスクリーン搭載機種で、メーカーの動作検証がされていない場合は要注意のようです。今回たまたま画面真っ暗になっただけの可能性もある ので、必ずこの機種でこれが発生するかどうかはわかりません。現に、このあとwindows10をクリーンインストールしたのですが、その時は問題なく windows10をインストールでき、デスクトップもちゃんと表示されました。