Windows 10」の次期大型機能アップデートである「Creators Update」は開発の最終段階に入っており、今後数週間は、頻繁に「Fast Ring」向けの「Insider Preview」ビルドがリリースされると考えられる。すべてが予定通りに進めば、3月半ばには最終ビルドの準備が終わり、4月上旬にWindows 10の「Current Branch」向けにアップデートがリリースされるはずだ。

今回のアップデートで何がどう変わるかは、すでにほとんど判明している。Windows Insider ProgramのFast Ringへのリリースを繰り返しながら開発が進められたことを考えれば、これは当然だろう。しかし、そのプロセスにあまり注目してこなかった人も、この記事を読めば素早く全体像を把握できるはずだ。

これらのビルドは、どちらもごく最近リリースされたものだ。この記事の説明はすべてを網羅しているわけではないが、Windowsを業務に使用している多くのユーザーが関心を持つであろうと筆者が考える変更内容をカバーしているはずだ。一言でまとめれば、最近のビルドを見る限り、興味深い新機能はいくつもあるが、悪いことが起こりそうな変更内容は少ない。

今回のリリースでは、変化に戸惑うことはほとんどないはずだ。いくつかの新機能は、Windowsユーザーが2年前のWindows 10のリリース以来ずっと不満に思ってきた問題点を修正している。また、漸進的な改善もある。

 

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